2007年11月、鈴木千晶部員が現役を引退することとなりました。
相洋高校出身の鈴木部員は21歳だった2000年、相模原クラブに入部。 初年度から公式戦で登板するなど活躍いたしましたが翌2001年には 就職も兼ねて住友電工横浜に就職・移籍。住友電工横浜の野球部ではエースとして 活躍し、2003年には主将も務めました。同年に野球部が廃部となってしまいましたが 2005年、相模原クラブに復帰。2007年都市対抗野球神奈川2次予選、 徹夜勤務明けで強豪・三菱重工横浜クラブを抑えた投球は、地元紙の記事としても取り上げられる 快投でありました。
仕事・家庭の両立と肘の不調もなんとかしのいで活動を継続しておりましたが このたび今年限りでの引退を決意。最終登板は11月18日(日)のあきる野市民球場での あきる野市長杯準決勝戦となりました。相手の追い上げを食らう中、必死に1イニングを 無失点に抑えました。試合はその後、逆転サヨナラ負けを喫してしまいましたが、 ナインの印象に残る、好投の最終登板となりました。
試合後、部員によって花束の贈呈と胴上げがありました。 千晶、おつかれ!
鈴木部員の投球 |
花束贈呈 |
胴上げ |
集合写真 |
コメント |
一度は硬式野球を辞めましたが、硬式ボールの魅力に負け再び続けることになった訳ですが、 肘が痛く長いイニングは投げれない状態でした。 でも痛くても投げれる喜びがありました。 肘にラブを塗っていたから異臭でみんなには迷惑をかけたと思います。 申し訳ございません。 みなさん怪我には注意してくださいね。 家庭の事情で辞めることになりましたが、今後の活躍を陰ながら応援させて頂きます。 本当にありがとうございました。 |