毎年恒例となった伊勢大会。今年は若干少なめの人数となった伊勢遠征となりました。
大会第1日のこの日、天気の予報は悪い。午前中に三重協会の名和さんに連絡を取ると 第1試合はプレーボールをかけているものの天候は悪く、3試合消化できるかは 微妙とのこと。案の定、昼の連絡で第1試合だけ終了したものの残り2試合は翌日順延、 以後1日ずつ順延となることがわかった。ここからドタバタが始まった。
全体が1日順延になることを部員に連絡。21日(日)に、日程通り&初戦敗退の場合に オープン戦をお願いしていた愛知ベースボール倶楽部にお断りの連絡。 ここまではよい。
ところがせっかく行くならばやはり、試合をやりたい。昨年お世話になった全三重クラブが20日に 全府中野球倶楽部とオープン戦を組んでいる事実を把握。伊勢大会が延びたおかげで全府中野球倶楽部との 試合が流れているだろうと想定。そこにこちらから全三重クラブに急遽オープン戦を お願いできるのではないかと思ったのと前後して全府中から連絡あり。代わりに オープン戦をできないかとのこと。全府中からの交代を申し入れられた。 試合開始まで21時間を切っていた。
再度部員に連絡をするも、いったん順延の連絡が入ったために予定が変わってしまった 者も何人かいた。配車の都合も考えて試合をできるかどうかの調整。 もともとの遠征メンバーから4人欠けたものの人数確保。試合を引き受ける連絡を全三重クラブに入れる。 試合開始まで15時間を切っていた。
長谷部車 | 0時発 | 長谷部・梅林・竹内・辻・比留間 |
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陽三車 | 4時発 | 陽三・山口崇・深堀・キャッチャー道具・ボール・試合球 |
溝口車 | 4時発 | 溝口・岩澤・田山・バット |
幸大車 | 5時発 | 新井幸・古舘・坂井・松本 |
各車、9時〜10時ごろ三重県営松阪野球場に到着。開始を11時半ごろに延ばしてもらう。 長谷部車は0時過ぎに出発しながらなぜか9時半の到着。 運動公園内のいい球場だった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
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相模原クラブ | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 5 | 1 | 4 | 15 |
全三重クラブ | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
試合後、翌21日にはずせない用事がある山口崇が近鉄松阪駅から帰還。 捕手が手薄な中、明日から来る能美と交代。オープン戦だけの日帰り参加、おつかれさま。
試合前風景 |
整列 |
伊勢に移動して倉野屋に入る。風呂と洗濯としばし休憩。 おかみさんとはソフトバンクを戦力外通告になってしまった倉野投手のことを しみじみと語ったりする。いたしかたないか、世代交代...。
夕食では「一升びん」で松阪の焼肉を堪能。飲み直しの倉野屋前の行きつけの飲み屋は
やっぱり "Nakiriya" だったらしい。「波切屋」と書いて「ナキリヤ」と読む模様。
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夜中、3名到着。
能美車 | 19時発 | 能美・田中・藤井・キャッチャー道具・救急箱 |
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10時半すぎの倉田山球場到着。すっかりおなじみとなってしまった。 着いたところで第1試合を終えた所沢グリーンベースボールクラブと遭遇。 9月に予定していたオープン戦が流れた相手でもあり、少し話をする。 今回は大会日程が流れたこともあっていろいろ苦労があったようだ。
前の試合を見つめる部員 |
ポスター |
第3試合で三菱重工名古屋と対戦した。この日が若手中心だったのか、元気のいいチームだった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
相模原クラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
三菱重工名古屋 | 0 | 0 | 1 | 6 | 2 | 1 | × | 10 |
試合前風景(岩永監督) |
円陣 |
6年連続となる伊勢大会出場、由緒ある大会にお招きいただき、感謝しております。 大会本部および「倉野屋」、および全三重クラブに大変お世話になりました。 また、今回の遠征も多方面からのご支援・ご協力によって実現することができました。 この場をお借りしてお礼申し上げます。
以上、伊勢遠征記は山口陽三がお伝えしました。 次回伊勢遠征記は...他の方に交代、ということになるかもしれません。