相模原クラブ「さいきんのニュース」集

全国へのリベンジ "発" → 関東No.2 "着"

2009年秋。県営大宮球場・越谷市民球場にて行われた、第2回関東連盟クラブ選手権大会にて、 我々・相模原クラブは準優勝を飾りました。

この大会は関東地区連盟の主催で昨年から始まった大会で、北関東3県(栃木・群馬・茨城)、 南関東5都県(東京・神奈川・埼玉・千葉・山梨)から直近の大会の県1位チームが集い、 関東地区No.1を争う大会です。相模原クラブは、8月に行われた日本選手権神奈川県1次予選で 優勝を飾り、この大会の出場権を得ました。


迎えた大会初日、やはりバタバタの大会入り。東名高速道路が事故で渋滞していたとのことで 遅刻者続出。ウォーミングアップ開始の時刻にようやく全員集まるかんじ。 慌しい大会入りとなった。

直前の試合では前年度チャンピオン・茨城ゴールデンゴールズが初戦敗退を喫する。

「バタバタしたけれど大きな声を出してシートノックにちゃんと入ろう」
(試合前のミーティングより)

2009年10月31日 越谷市民球場 1回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
オール高崎
野球倶楽部
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
相模原クラブ 0 0 0 1 0 2 3 0 × 6

群馬県の強豪、この大会の前年度準優勝チーム・オール高崎野球倶楽部を迎えた初戦。群馬県出身の中村コーチが いろいろと有力な情報収集。しかも相手の小林選手・江蔵選手は中村コーチが 母校・富岡高校で教育実習(国語)にあたった際の教え子(かつ後輩)らしく、試合前にあいさつも。

初回1死2塁、2回1死1,2塁、3回2死2塁と好機をつかむものの生かしきれず。さいたま市長杯準決勝戦途中、決勝戦、 びわこ大会から続く無得点記録が23イニングにまで伸びる。しかし4回、2死1塁に若林を置いて 新井の打球が一塁線を抜く。若林生還でようやく1点を先制。6回には加藤の三塁線適時2塁打と敵失で加点し、 2番手投手に代わった7回には溝口・新井の適時打で加点した。投げては先発の中屋謙が 99球、5安打で危なげなく完投勝利。


バックスクリーン風景
手前が3塁コーチ・中村

「全国へ〜リベンジ〜」で始まった今年は5月で目標が途絶えたが、
この大会のベスト4は全国大会出場と同等の価値がある
(全国大会も関東から4チーム)。全国に出るところは並んだ、
明日「リベンジ」(全国で勝つ)の実践をしよう。
(試合後の反省より)


2009年11月1日 越谷市民球場 準決勝戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
西多摩倶楽部 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2
相模原クラブ 0 0 2 0 2 1 0 0 × 5

オープン戦では分が悪い西多摩倶楽部、直近のオープン戦(9月)でも完敗していた。 しかも相手は前日の1回戦で前年度チャンピオン・茨城ゴールデンゴールズとがっぷり四つに組んで、勝っている。 強敵を迎えた。

序盤は相手のペース。初回に3塁打と適時打、3回にも安打・進塁打・適時打と理想的な得点を演じられ、 2点を追う展開に。しかし打順が2巡目に入った3回裏に当たりが出始め、松本・溝口の適時打で同点に。 5回には、3回途中から登板していた2番手投手を攻めて 田山の左中間2塁打で勝ち越すと若林にも適時打が出て2点勝ち越し。 投げては先発の西山が4回以降はバント安打1本に抑え、トータルでも1四死球と安定した投球で完投した。


約40分を空けて行われた決勝戦は、3週間前のさいたま市長杯決勝戦のリベンジを期す戦いとなった。 「全国へ〜リベンジ〜」のスローガンで始まった今年、最後の公式戦がわざわざ図ったかのような リベンジ戦。観戦に訪れた神奈川県野球協会理事からも「リベンジしろよ」とハッパを かけられる決戦は、しかし、前回のビデオテープかと思う試合となった。

2009年11月1日 越谷市民球場 決勝戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
相模原クラブ 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
所沢グリーン
ベースボールクラブ
4 0 1 0 0 1 1 0 × 7

第1・3試合のダブルヘッダーとなって我々を待っていた所沢グリーンベースボールクラブと、 第2・3試合のダブルヘッダーとなって勝利の勢いを持ち込みたい相模原クラブ。 球場こそ違えどベンチの1・3塁もいっしょ。攻守のジャンケンの相手も負けた手もいっしょ。 本塁打と適時打の違いこそあれど初回に4点を先制される展開もいっしょなら、 本多投手に最高殊勲選手賞受賞の好投を許すのもいっしょ。またも所沢グリーンベースボールに 優勝を阻まれ、準優勝に終わってしまった。

6回2死3塁から田山の適時打で唯一の得点。この1点が効いたわけでもないだろうが、 敢闘選手賞は田山(10打数4安打2打点)が受賞した。


敢闘賞の田山

準優勝カップと岩永監督

準優勝カップと...

春の優勝(県大会1次予選)から始まって準優勝で終わった。
全国大会には出られず、もっとできたんじゃないかとも思うが
全体的にはよくできた。
準優勝という結果は(課題を与えてくれた意味で)今後につながるはず。
(大会後の岩永監督コメントより)


準優勝という結果に、満足するという意味ではなく、胸は張りたい。 年間の目標としていた全国大会での勝利は実現できなかったものの、その悔しさを受けて 今回の関東連盟クラブ選手権準優勝があった。前年の第1回大会は全国優勝を果たした 茨城ゴールデンゴールズが関東連盟でも優勝を果たしており、この大会自体の 価値も高い。全国大会に出られなかった事実を都合よくすり替えるわけではないが、 全国大会に出場して初戦敗退した昨年と比べて、全国大会に出られずにこの大会で 準優勝を飾った今年は、チームの実りとして劣っていない。 今回つかんだ「関東No.2」のレベルと価値をかみ締め、来年以降の飛躍へとつなげたい。


さいきんのニュースのページ

相模原クラブのページ