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2012年10月、我々・相模原クラブは第21回山梨県知事杯争奪 社会人クラブ野球関東甲信越大会で、2年ぶり3度目の優勝を飾りました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
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長野好球倶楽部 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
相模原クラブ | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 2 |
野本の打撃 |
河口(27)・溝口(7) |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
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相模原クラブ | 5 | 1 | 4 | 0 | 10 | 4 | 2 | 26 |
全桐生硬友クラブ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
長野県在住・在勤の竹内皓也元部員が長野から応援に駆け付けてくれた。
そびえる山々に向け、試合開始 |
トップ3、戦闘準備 |
当たっている溝口 |
なお、この日の勝利は相模原クラブにとって記念すべき勝利となった。
1996年の創部以来17年目にして公式戦通算100勝目となった
(神奈川工科大学杯・神奈川県クラブチーム対抗戦等、JABA大会ではないものも含む)。
創部以来3年間勝てず13連敗からスタート。
ようやくの初勝利は1999年クラブ選手権神奈川県予選1回戦で中村(卓)現コーチが京浜野球倶楽部に勝利した一戦。
2004年には借金(負け越し)32までふくらんだ当クラブが、なんとか100勝(110敗)に到達した。
年 | 勝利 | 敗北 | |
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1996年 | 0 | 4 | |
1997年 | 0 | 4 | |
1998年 | 0 | 4 | |
1999年 | 2 | 5 | |
2000年 | 1 | 5 | |
2001年 | 3 | 7 | |
2002年 | 2 | 6 | |
2003年 | 3 | 7 | |
2004年 | 4 | 5 | うち、クラブ対抗戦3勝0敗 |
2005年 | 11 | 9 | うち、クラブ対抗戦3勝0敗 |
2006年 | 10 | 9 | うち、クラブ対抗戦5勝0敗 |
2007年 | 13 | 9 | うち、あきる野市長杯1勝1敗 |
2008年 | 12 | 9 | うち、あきる野市長杯0勝1敗 |
2009年 | 12 | 9 | うち、神奈川工科大学杯0勝1敗 |
2010年 | 13 | 7 | うち、神奈川工科大学杯1勝1敗 |
2011年 | 8 | 6 | うち、神奈川工科大学杯1勝1敗 |
2012年 | 6 | 5 | 10月7日まで うち、神奈川工科大学杯0勝1敗 |
計 | 100 | 110 | JABA大会は86勝104敗 |
100勝目を記録した勝利投手は、創部前年の1995年に生まれた現役高校生・金井。
金井自身オープン戦も含めて入部初勝利。そして歴代20人目の公式戦勝利投手となるなど、
記録ずくめの日となった。
夕刻、エフエムさがみ「WildThing」に電話で生出演。
宿泊先での夕食バーベキュー風景 | |
吉岡特製焼きそば |
電話の向こうは不在の古舘 |
宿泊先、大広間での朝 |
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試合開始を待つスタンド 新ベースボールTシャツ、連勝中 |
ウォーミングアップ中の新堀 相手してもらいたい愛息・恵太くん |
試合前キャッチボール風景 |
小瀬の散水 |
たどり着いた「いい球場」。
3日前には高校野球の山梨県大会決勝戦が行われ、テレビ中継もされていた。
いい思い出のあるこの球場でいい結果を...。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 | |
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宇都宮大OBクラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
相模原クラブ | 2 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2× | 8× |
全力(百)一勝 Kose,Again |
恵太くんとあやす森本マネ |
円陣風景 |
生還した吉岡 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
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富士クラブ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
相模原クラブ | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 4 |
2年ぶり3度目となる山梨県知事杯優勝をつかみ、公式戦通算勝利数を102勝に伸ばした。
最優秀選手賞には決勝戦で完投勝利を挙げた田中が、打撃賞には4試合で13打数7安打4打点を記録した溝口が選出された。
閉会式前の整列 |
受賞風景 |
野口の胴上げ |
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得点板 (神奈川代表として優勝) |
創部以来初勝利まで3年以上を費やし、その後もなかなか強くならない中でもがいてきたクラブ草創期。 徐々に戦力をアップさせて2008年のクラブ選手権全国大会初出場にこぎつけたものの 翌年からまたクラブ選手権神奈川県予選を勝ち抜けない苦悩の年月。 そんな中でもめげずに戦いを続けて積み重ねた公式戦通算100勝。 チーム最古参の37歳・新井が入部した時期には乳幼児だった早坂・金井らも遠征に帯同して 成し遂げた、感慨深い大会となりました。