相模原クラブ「さいきんのニュース」集

白河の関を超えても府中の壁を超えず...
一関遠征記


7月25日(金)

26日(土)、9:00、岩手県一関市、花泉総合運動公園野球場にて試合開始。相模原クラブ恒例の 遠方第1試合。第2・3試合ならまだしも、第1試合では朝一番の新幹線でも試合開始に間に合わない。 前回の一関や昨年の新潟同様、基本は前泊とし、25日に三々五々出発した。

田中車 14時発 田中・新堀・吉岡・松川・中濱・岩永・ボール
新井車 15時発 新井・古舘・坂井
陽三車 18時発 陽三・若林・大牟禮・救急箱
吉良車 19時発 吉良・岩澤・細川・バット・キャッチャー道具
田山車 17時千葉発 田山
松永車 21時埼玉発 松永・キャッチャー道具
新幹線 午後大阪発 森本、大阪→東京→仙台泊、翌朝東北本線

自動車を出すはずだった牛島が休みを取っていた26日(土)に急遽出勤となるハプニング。 田中車に6人詰め込み、出発。約480km、まっすぐな東北道をひたすら北へ。

7月26日(土)

3会場で行われる一関大会も、東山球場と花泉は市街から遠い。 6時すぎには宿泊先を出発。田んぼの中を走りに走ってようやく着いた花泉総合運動公園野球場。 何もない中の静かな野球場。わずかな観客席は本当に興味のある観客だけ見てくれればけっこう、 と言っているようでもある。しかし外野の芝はわりときれいで、この日晴れ渡った青い空との コントラストがきれいでもあった。

個人行動の田山・松永・森本も無事到着。試合に臨む。


集合写真

ウォーミングアップ風景

2014年7月26日 花泉総合運動公園野球場 一関大会1回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
相模原クラブ 2 0 0 0 0 0 0 8 0 10
HOKUTO Baseball Club 0 0 1 0 0 2 0 1 3 7

対戦経験のない宮城県のチーム。専門学校の部活動とのことだが学生以外も入部はできるらしい。 この日は11人での参加。ただし試合は我々にとって苦しい展開になった。 初回に2死1,2塁から吉良の2点適時3塁打で先制も、以後相手の監督兼任・佐藤投手を崩せず追加点が取れない。 6回裏1死2,3塁からその佐藤投手に逆転打を食らう苦しい展開。8回表にようやく敵失と四球で 好機を作り、細川右飛(犠飛+失策)と結局無安打で逆転。以後はたたみかけて大量点。 コールド目前から反撃を受け、先発・新堀は135球を要し14安打7失点ではあったが完投で勝利した。

事前には現在宮城県のクラブチームで活動を続ける下里友則元部員から情報収集も。Thanks。


細川の犠飛

初戦突破の結果を受けて二日目から来られる部員の宿を急遽手配。この日の宿泊先には アーリーチェックインを連絡。夕食まで自由時間としていったん解散。 第2試合観戦(ロキテクノベースボールクラブVS全白河野球クラブ)の他、 昼食・風呂・洗濯・休息等、思い思いに過ごす。


自由時間風景

18:30、一ノ関駅近くの「喜の川」にて宴会。初戦突破を受けての夕食だったので楽しく、 盛り上がった会だった。


宴会風景

「一関」を「いち・の・せき」と読むように、東北地方には漢字表記になくても 「の」が読みとして入る地名が多いらしい。というのは筆者が宮城県の石巻(いしのまき)に 復興支援活動に行った際に現地の方に教えてもらった受け売り。 ただし地名表記として「一関」が正式な中、駅名を「一ノ関」としている理由はわからない。

「門脇(かどのわき)」「渡波(わたのは)」などはローカルな地名だろうが、 市名でも「八戸(はちのへ)」「上山(かみのやま)」などがある。

7月27日(日)

3時ごろ到着だから宿に招き入れてくれと言われていた松本・野本のために3時にアラームを かけて起きると本当に3時すぎに野本から電話。二人を部屋に入れて再び寝る。 今度は朝、中Mにハプニング。ご家族の急病があり、急遽帰省。広島まで本州縦断。

一関運動公園野球場は市街地で、この日は第2試合なのでだいぶゆとりがある。 全府中野球倶楽部とオール江刺の対戦を見届けて我々は2回戦に臨んだ。


球場風景

スタンドで試合を待つ部員

2014年7月27日 一関運動公園野球場 一関大会2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
ロキテクノ
ベースボールクラブ
1 1 6 1 0 0 0 1 0 10
相模原クラブ 4 3 0 0 0 4 3 2 × 16

富山県のチームと言えばクラブ選手権全国大会で敗れた相手は富山県のチームだったが、 この日の相手は対戦経験がない。ただし全川崎クラブ所属時代に相模原クラブと対戦経験が ある勝田投手が先発、高橋貴宏元部員も相手チームには所属(長期欠席中らしく大野監督と話した際は存在も 存じておられなかった)。遠くて近いチーム? それにしても昨日は専門学校、 今日は企業が持つチーム、と、クラブチームのあり方も多様化してきた。

試合は序盤から大味な展開。中盤苦しんだが細川-岩澤-若林の野手リレーで乗り切った。 細川は初登板初勝利を公式戦で記録した。


集合写真

生還の田山を迎えるベンチ

二日目から参加
3時到着の松本・野本

野本、ランニング本塁打のボールとともに

2014年7月27日 一関運動公園野球場 一関大会準決勝戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
全府中野球倶楽部 0 0 0 3 2 0 0 0 0 5
相模原クラブ 1 0 0 0 0 2 0 0 0 3

4年前の一関大会で4-5で敗れた全府中野球倶楽部との対戦。メンバー交換時にはなぜか審判から 「ふだん対戦はあまりないですよね? 熱くなりすぎず交流を深めるつもりで」とか言われる。 いや、何度もオープン戦しているし、4年前の再戦だし...。

第2試合から30分あけて開始。ベンチ入れ替えはなかったがユニホームは紺に着替えて臨んだ。

初回に吉岡犠飛で先制し、連投の細川は3回まで無失点。しかし4・5回に長打攻勢で失点。 6回裏に1死1,2塁から松本の左前打に敵失がからんで2点を返す。6回途中からは相手の強力打線を 岩澤が無安打リリーフ、守備も1試合を通して無失策でしのいだが終盤に反撃ならなかった。

2度目の一関大会、またも全府中野球倶楽部の長打攻勢の前に敗退...。


ベンチ前風景

無安打リリーフの岩澤

17時すぎの試合終了、18時すぎの出発、午前2時すぎの帰宅。 おつかれさまでした。


クラブ選手権神奈川県予選敗退後、5月の都市対抗2次予選、6月の中部謙吉杯と 未勝利で終えて迎えた今大会。遠征での大会で参加できない選手もいる中、 やりくりでベスト4進出を果たしました。勝利の経験と敗戦の反省を生かし、 8月の関東クラブ選手権神奈川県予選で躍進したいと思います。

以上、一関遠征記は山口陽三がお伝えしました。


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