相模原クラブ「さいきんのニュース」集

溝口部員、引退試合

2018年6月30日。昨年限りで引退した元相模原クラブの溝口部員の引退試合が行われました。

チーム創設以来、一個人の引退試合開催は初めて。この日のための地元・相模原球場確保、 この日のためのナイター開催、この日のために集まった両チームの面々...。 最後の対戦相手には幾度となく激戦を繰り広げ、また親交も深い、全川崎クラブさんを 指名させていただき、チームを主将として初の全国大会へと導いた特別な功労者への 花向けをさせていただきました。

2018年6月30日 サーティーフォー相模原球場
1 2 3 4 5 6 7 8
相模原クラブ 1 2 0 2 0 0 1 7 13
全川崎クラブ 0 2 3 0 1 1 0 1 8
(8回時間切れ)

1 2 3 4 5 6 7 8 8
H 新井 三振 右安
97 野口 三犠 右安 死球 三振
D 川辺 右安 三飛 投ゴ
6 河野 振逃 二安
E45 岩澤 四球 右安 中安 三振 一ゴ失
F 溝口 右飛 投ゴ 左飛 四球
9 河口 死球
B 吉岡 右安 三ゴ 三振
3 山崎 右安 一邪飛
G 吉良 一ゴ 三振 三振 二ゴ 中安
DH 奈良 右3 二ゴ 遊ゴ
HD 根本 四球 三振
C5 大城 三飛 死球 二飛
4 野崎 三振
4 辰巳 右飛失
A 松永 二バ安 遊ゴ失 三ゴ 右安 中安

4番レフトで先発した溝口部員は残念ながらヒットは出ず、4打席で退きました。
それでも、人生初の主将就任、人生初の全国大会出場、人生初の三十路、人生初の結婚、人生初の父...
を成し遂げた相模原クラブでの16年を振り返りながらの完全燃焼となったようです。
チームもリードされた8回表に猛攻で逆転。見事に勝利を飾りました。


腕に全国大会出場記念の
刺繍があるTシャツ

二人のヨウゾウ


キャッチボール風景


ノック風景

バットとボールはどこへ...?


花束贈呈


相手チームにもご参加いただき胴上げ


試合後にお話を聞かせてもらいました。

おつかれさま。引退試合を終えて今の心境を
溝口 すっきりしました。昨年、変な形でフェードアウトとなりそうだったものを 完全燃焼ができました。ありがとうございました。
相模原クラブでの16年を振り返って
溝口 長いようで短かった。あっという間でした。 でも所属したチームの中で相模原クラブが1番長い。土日だけの野球でも 伸びるんだな、と感じました。 岩永さんにも言われましたが、ちゃんとやれば技術も上がっていく。 そういうことを感じられた時間でした。
印象に残る試合
溝口 負けた試合が印象に強く残るものですが、やはり(2008年の)南関東予選サヨナラ2連勝。 特に自分がサヨナラヒットを打って全国大会出場を決めた大富士BASEBALL CREW戦。 今振り返るとそれがすごく印象に残ります。
2017年限りでの引退。森野将彦選手(現中日コーチ)と重なるが意識はあったか?
溝口 彼ががんばっているので俺もがんばろう、と思えました。35歳くらいまででしょうか、 彼がやめるまではやめないぞ、とも思っていました。 ただ昨年、いろいろ自分のことを考えたタイミングと、彼の引退とが重なったのはたまたまでした。

クラブに入ったときは30歳まではやろうと、目標にしていました。 ただ30歳で全国大会に行けて、個人の成績もよかった。 それでまだまだいけると思って続けました。

クラブへのひとこと
溝口 今のように苦しい時期もあるでしょうが自分が入ったときも弱かった。 自分たちでどうしたら強くなるか考えて、辛抱して、ふんばって、上って行ってもらえたら。 また強い相模原クラブを作ってもらいたいです。
ご家族には
溝口 結婚したあとも野球にけっこう行かせてもらい、感謝しかありません。



溝口揚三
(みぞぐち・ようぞう)
1978年7月8日生まれ。177cm、75kg。右投右打の外野手。大野団地少年野球部・新町中学校で軟式野球、 東海大相模高校・帝京大学で硬式野球に取り組む。 東海大相模高校では森野将彦氏と同期でチームは2年春のセンバツ甲子園に 出場も自身はベンチ入りならず、帝京大学では里崎智也氏の後輩でチームは 1年秋の明治神宮大会出場を果たすも自身はベンチ入りならず。 大学卒業後、1年間の航空自衛隊府中クラブでのプレーを経て 2002年から相模原クラブに入部。学生時代に「黒ヒョウ」と呼ばれた快足を生かして 入部即、外野のレギュラーに定着。2006年からはチーム歴代4代目の主将に就任し、 翌年の山梨県知事杯では打撃賞を獲得。2008年には主将かつ不動の5番打者として チームを牽引し、クラブ選手権南関東予選では全国大会の代表を決める 代表決定戦(大富士BASEBALL CREW戦)で延長10回裏1死1,2塁からサヨナラの中前打。 チームを初の全国大会へと導き、全国大会でも安打を放った。 2017年限りで引退するまで16年間で練習試合を含め1314打数411安打9本塁打273打点、.313。

相模原市出身。妻と1男2女とともに八王子市在住。


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