相模原クラブ「つぶやき」集

意志あるところにできた道
(相模原クラブ・岩澤俊彦)

(写真挿入:山口陽三)


2015年5月3日クラブ選手権神奈川県予選 兼 都市対抗野球1次予選2回戦対全川崎、 この試合をもって3年半の相模原クラブの主将としての野球生活が終了した。 今振り返ると長いようで短い3年半だったと思う。

この3年半で、一番思い出に残っている試合はやはり2013年のクラブ選手権神奈川県予選 兼 都市対抗野球1次予選 準決勝の対横浜金港戦だ。その年の金港は菊沢・大橋という2枚看板がおり、 この大会の大本命といわれているくらいの戦力があった。
それに対し相模原クラブはほぼ新堀さんが頼みという苦しい状況。この準決勝の前の試合も 新堀さんが先発して智が抑えるというリレーでウィーンに勝利をしての準決勝だった。 この試合に勝てば5年ぶりの南関東に出場できるという大事な一戦。試合は自分が思っていたよりも 緊迫した試合内容になった。初回1点を先制されたが何とか最少失点に抑え、 その後こちらも相手投手菊沢を崩せず6回まで抑え込まれていたが、7回に同点に追いつき 7回裏に先頭バッターに2塁打を打たれたところで智にスイッチしピンチを脱し迎えた9回表。 溝口さんの勝ち越し犠牲フライにて勝ち越し、いよいよ9回裏難なく2アウトまで進んだ時に マウンドにいた智がボールを受け取りこちらに振り返り「泣きそうです!」 と言われた瞬間に泣いてしまった。 (今思うと試合中で泣くなんていけないことなのだが)
その後最後の打者を三振に取り試合終了。見事5年ぶりの南関東の切符を手に入れた。 その後の決勝も勝ち5年ぶりの優勝を得ることになった。


優勝を決め胴上げされる岩澤


他にも色々思い出のある試合はいくつもあるが、特にこの2013年は自分自身を大きく成長させてくれた年になった。
またこの頃から他チームの選手たちとの交流をするようになり視野も広がったし、 考え方など非常に勉強になった。
学生時代にも主将経験はあるが、社会人クラブチームでの主将はまた一味違った難しさがあると痛感させられた。
でもこれからは主将野本が野口・奈良と共に相模原クラブをもっといいチームにしてくれると 信じてるし協力したい。
そして若い選手も頑張ってもらいたいし何よりも「本気」でやってほしい。 その部分に関しても主将経験を生かし選手が本気になるようにサポートをして行きたいと思う。

この3年半主将としてやりきったこと、やり残したこといろいろあるが、若い選手に託すことにする。

まずは「主将岩澤」は卒業。これからは「選手岩澤」として残りの野球人生を全うしていきたいと思う。

最後にこんな自分を主将に任命してくださった岩永監督はじめチームスタッフの皆様、 この場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました。そしてチームの皆さんこれからも宜しくお願い致します。


昨年、主将退任後、最初の大会にて
「岩澤さんを胴上げする」と一致団結したチームは中部謙吉杯で優勝を飾る


若手指導の一コマ


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