平成12年秋 3部試合結果

平成12年9月2日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京水産大 0 0 0 0 0 0 0 0
工学院大 4 0 2 0 0 0
(7回コールド)
  • (水):●朝長-山中
  • (工):○浦野-白井
  • 二塁打:(工) 津島・出村
初回、四球と安打を絡めて工学院大が先制。その後も追加点を加え、危なげない試合運びで勝利した。 水産大は、工学院大を上回る安打数ながら、うまくかみ合わず、完封負けを喫した。

平成12年9月2日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 1 0 0 0 3 2 2 0 0 8
東京外国語大 0 0 2 0 1 0 0 0 4 7
  • (帝):○熊谷、芹澤−小林
  • (外):●羽鳥−望月
  • 三塁打:(帝) 篠原
  • 二塁打:(外) 遠藤
初回確実に帝京科学大が先制するも、三回外語大が、エラーと安打で逆転。 しかし、打力で勝る帝京科学大が、中盤長短打を絡め突き放した。 外語大も最終回、相手のエラーなどから粘りを見せるも時すでに遅し、帝京科学大が逃げ切った。

平成12年9月3日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
電気通信大 0 2 2 0 2 5 6 17
東京水産大 0 0 0 0 2 2 0 4
(7回コールド)
  • (電):○谷口−山下
  • (水):●西田−山中
  • 本塁打:(通) 住田
  • 三塁打:(通) 谷口、(水) 後藤
  • 二塁打:(通) 山下・住田
        (水)朝長・住
相手エラーに付け込み、電通大が先制、中押し。 水産大の方も、エラーによって、点を取るが、終盤住田の2ランなどで電通大が突き放した。

平成12年9月3日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京電機大 0 5 1 3 0 0 0 9
帝京科学大 0 0 0 0 0 0 0 0
(7回コールド)
  • (電):○河野−石田
  • (帝):●中島、芹澤−小林
  • 二塁打:(電) 瀧下・石田
        (帝) 篠原
序盤、電機大の打線が爆発。打者10人の猛攻で5点を先制。 その後も追加点を取り快勝した。

平成12年9月9日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京外国語大 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
電気通信大 0 0 0 0 0 0 1 0
(9回サヨナラ)
  • (外):●羽鳥−望月
  • (通):○谷口−山下
  • 三塁打:(外) 林田、(通)小畑
  • 二塁打:(外) 羽鳥、(通)山下
毎回もつれるこのカード、今回は両チームの投手の投げ合いとなった。 7回の電通大、小畑の三塁打のチャンスを生かし先制、このまま押し切るかと思われた九回表、外語大の林田の三塁打で同点。 しかしその裏の電通大の攻撃、2アウト満塁から山下のサヨナラ安打で電通大が勝利。

平成12年9月9日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京電機大 0 3 0 0 0 1 3 0 0 7
工学院大 0 0 0 0 4 3 0 0
(9回サヨナラ)
  • (電):河野、●佐藤−石田
  • (工):浦野、野口、○福田−白井
  • 三塁打:(工) 高橋
  • 二塁打:(電) 馬場
        (工) 松原・高橋・荒木
序盤連打で電機大が先制。しかし、5回疲れの見えた河野を、 工学院大打線がとらえて、逆転。その後、交代した佐藤の立ち上がりを攻めて、 3点差とするも、7回工学院大の投手の突如の乱れに乗じて、電機大が同点とし試合は振り出しに。 しかし、9回裏工学院大の攻撃、1死2塁から、主将の一振りで、サヨナラ勝ちした。

平成12年9月10日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
工学院大 2 6 0 0 1 1 4 14
帝京科学大 0 0 1 0 0 0 0 1
(7回コールド)
  • (工):○浦野、福田−白井
  • (帝):●熊谷、芹沢−小林
  • 三塁打:(工) 白井
  • 二塁打:(工) 津島・懸川・荒木
        (帝) 篠原・飯田・芹沢
工学院大打線が爆発!!序盤から合計17長短打を放ち14得点、 危なげない勝ち方をした。対する帝京科学大は、3回二塁打 2本で、1点を取ったが、工学院大の、勢いを止めることができなかった。

平成12年9月10日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8
東京水産大 1 0 0 0 0 2 3 0 6
東京外国語大 3 4 0 0 0 3 1 13×
(8回コールド)
  • (水):●朝長、西田−山中
  • (外):○羽鳥−望月
  • 本塁打:(水) 後藤(2ラン)
  • 三塁打:(外) 藤川
  • 二塁打:(水) 山口・朝長
序盤相手投手の乱れに付け込み、4安打で7点を取った、外語大 が終盤にも追加点を入れ、今季初勝利。水産大も後藤の2ラン ホームランなどで、追い上げるが、追い上げ実らず惨敗した。

平成12年9月16日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
電気通信大 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2
東京電機大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
  • (通):○谷口−山下
  • (電):●河野−石田
  • 本塁打:(通) 山下(ソロ)・住田(ソロ)
  • 二塁打:(通) 小畑・谷口
緊迫する投手戦となったこの試合、電通大が、2本のソロホーム ランで、勝利した。尚、電通大谷口は、2安打完封勝利。

平成12年9月16日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京外国語大 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
工学院大 3 0 0 0 0 0 0 2 0 5
  • (外):●羽鳥−望月
  • (工):○浦野−白井
  • 本塁打:(外) 望月(ソロ)
  • 二塁打:(外) 林田
        (工) 出村・白井
初回、5安打を集中した工学院大が、最終回にも効果的な追加点 をいれて勝利した。外語大は、望月のソロホームランのみ散発4安打に押さえられ、惜敗。

平成12年9月23日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京電機大 0 0 2 1 0 3 2 8
東京外国語大 0 1 0 0 0 0 0 1
(7回コールド)
  • (電):○河野−石田
  • (外):●羽鳥−望月
  • 二塁打:(電) 宇田川
序盤外語大が、相手失策に付け込み先制するも、 3回電機大に逆転されてからは、元気なく、駄目押しされ、 7回コールドとなった。

平成12年9月23日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 0 2 0 3 0 0 3 0 7 15
東京水産大 1 0 0 1 0 0 0 0 8 10
  • (帝):○熊谷、山根、篠原−小林
  • (水):●西田、山中−田母神
  • 本塁打:(帝) 山根
  • 三塁打:(帝) 堅
  • 二塁打:(帝) 中島、(水) 森
両チームの打ち合いとなったこの試合、終始リードをとった、 帝京科学大が勝利した。 しかし、なんといっても負けはしたが、9回の裏の水産大の驚異的な粘りも 見逃すことはできないだろう。 5連続四球のあと連打し、さらに四球で、計8点。 この後の試合に何らかの好影響が期待されるところである。

平成12年9月30日 東京水産大学グランド
帝京科学大 不戦敗
東京電機大 不戦勝
  • (帝):●
  • (電):○
帝京科学が、10時30分の時点で、9人そろわなかったために、電機大の不戦勝となった。 しかし、10時37分には、そろったとのこと、帝京科学にしては、あとすこし、電機大にとっては、 勝ちを何もしないでひろえ、ラッキーであった。

平成12年9月30日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
工学院大 3 1 0 0 0 3 7 14
東京水産大 0 0 0 0 0 0 0 0
(7回コールド)
  • (工):○浦野−白井
  • (水):●山中、西田−田母神
工学院大が、先制、駄目押しと効果的に得点を重ね、7回コールド勝ち。 水産大は、工学院大、浦野の前に、散発4安打で、完封負けを喫した。

平成12年10月7日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2
工学院大 0 2 0 1 0 0 0 0 0 3
  • (帝):●芹沢−小林
  • (工):○津島、浦野−白井
  • 二塁打:(帝) 小林
四球と安打により、工学院大が先制。 帝京科学大も、3回安打と二塁打で1点返すも、 その裏工学院大が、内野ゴロの間に、1点追加し、 結局これが決勝点になり、工学院大が、辛くも逃げ切った。

平成12年10月7日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京水産大 0 0 0 2 0 2 0 1 0 5
電気通信大 0 0 0 0 0 0 1 0 3 4
  • (水):○後藤−田母神
  • (通):●谷口−山下
  • 二塁打:(水) 山中・山口・中田
        (通) 林
水産大が、先制、中押し、駄目押しと効果的に得点し、勝利した。 電通大は、9回粘りをみせたが、あと1歩届かず、いたい星を落とした。

平成12年10月8日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
電気通信大 1 0 0 1 2 0 3 7
東京外国語大 0 0 0 0 0 0 0 0
(7回コールド)
  • (通):○谷口−山下、住田
  • (外):●羽鳥−望月
  • 三塁打:(通) 斎藤・林
  • 二塁打:(通) 小畑・斎藤・山下・坂元
電通大が、攻守ともに危なげない試合運びで、コールド勝ちをした。 尚、電通大谷口は、無四球1安打完封勝利。 外語大は、1安打と打線の復活が、望まれる内容となってしまった。

平成12年10月8日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
工学院大 0 2 0 0 0 0 0 1 2 5
東京電機大 0 0 0 4 0 0 0 0 0 4
  • (工):浦野、○野口−白井
  • (電):●河野−石田
  • 本塁打:(電) 石田(満塁)
  • 二塁打:(工) 出村・懸川
工学院先制も、石田の満塁本塁打によって電機大が勝ち越し。 しかし、9回2アウトから、工学院大の驚異的な粘りにより、工学院大が 逆転勝ちを収めた。 電機大は、あと一人の所で、惜しい試合を逃した。

平成12年10月14日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京外国語大 0 0 0 0 0 0 0 0
東京電機大 0 0 1 2 3 1 × 7
(7回コールド)
  • (外):●羽鳥、藤川−望月
  • (電):○河野−石田
  • 二塁打:(電) 佐藤
電機大が守っては河野が外語大打線を2安打完封。 打っては3回以降毎回得点で、コールド勝ちした。 外語大は、またしても打線が沈黙。苦しい戦いが続きそうだ。

平成12年10月14日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
電気通信大 3 0 0 0 0 0 4 0 3 10
帝京科学大 0 1 0 0 0 0 2 0 0 3
  • (通):○谷口、住田−山下
  • (帝):●芹澤−山根
  • 二塁打:(通) 斎藤・谷口・大越
初回、ちぐはぐながら電通大が先制。帝京科学大も、 2回一点返し試合はそのまま2点差で終盤まで、いったが 終盤集中力で勝る電通大がこの試合をものにした。

平成12年10月15日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
工学院大 1 0 1 0 0 0 1 0 0 1 4
東京外国語大 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3
(延長10回)
  • (工):浦野、野口、○福田−白井
  • (外):●羽鳥−望月
  • 本塁打:(工) 松原(ソロ)
  • 三塁打:(工) 出村  
  • 二塁打:(工) 津島
        (外) 林、林田
初回、3回と確実に得点を重ねる工学院大に対し、外語大打線が5回先発浦野をとらえ,一挙逆転。 しかし,7回に工学院大松原の同点弾により試合は振り出しに。その後両チーム投手戦となったが、 延長10回表、敵失につけこみ工学院大が勝ち越し。何とか試合をものにした。

平成12年10月15日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京水産大 0 4 1 0 0 0 0 5
帝京科学大 1 1 3 2 5 6 × 18
(7回コールド)
  • (水):●後藤−田母神
  • (帝):○熊谷−小林
  • 本塁打:(水) 森(満塁)
        (帝) 中島(ソロ)
  • 三塁打:(帝) 小林(智)
  • 二塁打:(水) 山口
うまく打線のつながった帝京科学大が、毎回得点で、7回コールド勝ちした。 一方の水産大は、森の満塁弾などで、追いすがるが中盤以降打線が沈んだ。

平成12年10月21日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
工学院大 2 1 0 1 1 0 0 2 0 7
電気通信大 1 0 3 0 0 0 5 0 × 9
  • (工):野口、●福田、浦野−白井
  • (通):○谷口、住田、谷口−山下
  • 三塁打:(通) 住田
  • 二塁打:(工) 松原
        (通) 住田
5対4と工学院大リードで迎えた7回裏、電通大が5安打2四球を集中し、 大量5点を挙げ逆転。8回に2点差まで追い上げられたが、何とか逃げ切った。 工学院大は投手陣が再三のリードを守れず、開幕からの連勝がついにストップした。

平成12年10月21日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京水産大 2 0 0 0 0 0 1 0 0 3
東京電機大 1 0 1 0 1 0 0 0
(9回サヨナラ)
  • (水):●後藤−田母神
  • (電):○佐藤−石田
  • 二塁打:(水) 山中
        (電) 河野
3対3の同点で迎えた9回裏、連続失策で無死一、二塁となり、電機大2番永井の打球は遊ゴロ。 ところが、併殺プレーの際、水産大二塁手山口が一塁に悪送球。この間に二塁走者が一気に生還、 サヨナラとなった。水産大は、接戦をミスで落とし、後味の悪い試合となってしまった。

平成12年10月22日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京電機大 1 3 1 0 0 2 1 0 0 8
東京水産大 0 1 1 0 0 2 0 0 3 7
  • (電):○河野−石田
  • (水):●山中−田母神
  • 三塁打:(水) 山口・森
  • 二塁打:(電) 佐藤3
        (水) 山口・朝長・田母神・山中
平成12年10月22日 工学院大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
帝京科学大 0 3 0 0 2 0 0 0 0 5
電気通信大 3 1 0 1 1 1 1 0 × 8
  • (帝):●芹沢、熊谷−小林
  • (通):○谷口、S住田−山下
  • 三塁打:(帝) 中島
  • 二塁打:(通) 小畑・林
平成12年10月28日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京外国語大 0 0 1 0 0 0 1 2 0 4
帝京科学大 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
  • (外):○羽鳥−望月
  • (帝):●熊谷−小林
  • 三塁打:(帝) 竪
  • 二塁打:(帝) 飯田・熊谷
平成12年10月28日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
電気通信大 1 4 1 1 0 0 0 0 0 7
工学院大 1 0 3 0 0 0 0 0 0 4
  • (通):○谷口−山下
  • (工):●浦野、野口−白井
  • 本塁打:(通) 住田(ソロ)
  • 三塁打:(通) 桶田
  • 二塁打:(通) 住田・山下・林・谷口
        (工) 長谷川
8勝1敗の工学院大と7勝1敗の電通大の対戦。2回に電通大が山下・林の 2点タイムリーで4点勝ち越し。工学院大も3回に津島のスクイズ、懸川の タイムリー等で反撃するも、その後谷口が要所を締めた。電通大は優勝に 向けて一歩前進。工学院大は8勝2敗で全日程を終了し、電通大の敗戦を 待つ苦しい展開となった。

平成12年11月3日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東京外国語大 1 0 1 0 2 1 0 0 0 5
東京水産大 1 0 0 2 0 1 4 0 × 8
  • (外):●羽鳥−望月
  • (水):○後藤−田母神
  • 三塁打:(水) 後藤・朝長
  • 二塁打:(外) 林
        (水) 山口・森
2勝7敗の外語大と1勝8敗の水産大の対戦。序盤から点の取り合いとなったが 7回に水産大が後藤・朝長のタイムリー等で一気に逆転。水産大・後藤は 10安打を浴び、味方に5失策されたが辛うじて完投勝利。両チーム2勝8敗で 並び、最下位決定はプレーオフに持ち込まれた。
平成12年11月3日 東京水産大学グランド
1 2 3 4 5 6 7
東京電機大 0 0 0 0 0 0 0 0
電気通信大 1 1 4 3 1 0 × 10
(7回コールド)
  • (電):●河野−石田
  • (通):○谷口、住田−山下
  • 本塁打:(通) 山下(2ラン)
  • 三塁打:(通) 小畑・谷口
  • 二塁打:(通) 住田2・谷口・坂元
電通大が長打攻勢で電機大・河野を攻略。2回に小畑のタイムリー3塁打、 3回には5安打集中、4回には山下の2ラン等で大量得点。電通大は 9勝1敗で全日程を終了し、優勝を決めた。