平成17年 明治神宮大会および予選
(東京新大学野球連盟代表)

代表校: 創価大

平成17年11月13日 神宮球場 明治神宮大会2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
創価大(東京新大学) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
東北福祉大(仙台六大学) 1 0 0 0 0 0 0 0 × 1

左腕同士の投手戦を東北福祉大が制した。

一つの鍵を握ると思われた試合の立ち上がり、創価大は理想的な形で好機を迎えた。 先頭・野村のバント安打が敵失も誘って無死2塁。徳田が送って2球で1死3塁の好機を迎えた。 しかし熊丸が見逃し三振、梅田の四球を挟んで小早川も見逃し三振で無得点に終わった。 対照的に無難な立ち上がりに見えた創価大・八木は1回2死から3番・根元に左翼越えの 本塁打を浴びる。対照的な1回表裏の攻防がその後の展開に大きく影響した。

創価大は2回に先頭が出塁するもバントで送れず、3回は2安打で1死1.2塁の好機をつかむも 中軸の梅田・小早川が凡退。4回は2死から8番・大西が2塁打を放つも八木に打順が回ってしまい無得点。 5回は梅田の2塁打から2死2.3塁の好機をつかむも小早川が凡退。たった1点のビハインドが 焦りを生んだのか、今一歩打線がつながらない。東北福祉大は5回、下位の井野・松崎の 連打で1死1.3塁の好機をつかむも薄井に敢行させたスリーバントのセーフティスクイズがファール(三振)、 2番・高橋も三振に倒れ無得点。その後は松崎・八木ともつけ入るスキを与えない投球。 八木は力感ある投球で8回11奪三振、松崎も右打者外角低めへの直球がコントロール抜群で 的を絞らせなかった。

創価大は8回2死から小早川の四球で相手先発・松崎を降ろすもリリーフの小迫の前に高口が凡退。 9回も簡単に2死を取られ、最後は通常打席に立たない八木に、代打を送らず そのまま打席に送るも三振で試合終了。エース・八木の快投で勝ち取った明治神宮大会は、 八木が打たれたたった一本の本塁打が重くのしかかり、最後もまた八木で終わってしまった。


関東地区学生野球選手権大会

(横浜スタジアムにて)

東海大 --------------- 4
|
東京情報大 ---------- 6 | ----- 2
| --- 1 |
関東学院大 ---------- 2 |
| ---
白鴎大 --------------- 0 |
| ----- 8
創価大 --------------- 1


平成17年11月2日 横浜スタジアム 明治神宮大会関東予選2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
創価大(東京新大学) 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
白鴎大(関甲新大学) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

※創価大・八木投手が完全試合達成
※創価大の明治神宮大会出場が決定

平成17年11月3日 横浜スタジアム 明治神宮大会関東予選決勝戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
東海大(首都) 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
創価大(東京新大学) 1 1 0 1 5 0 0 0 × 8

※創価大、明治神宮大会へ関東地区第1代表として出場

(この試合の記事は得津文峰氏によるものです)

前日の興奮がさめやらない横浜スタジアムでの決勝戦。八木の連投で必 勝態勢の創価に対し東海は、岩間、前田の二枚看板ではなく渡邉裕の先発。

八木は、立ち上がりショートゴロ、空振り三振と二死を簡単に取るもの の高橋にセンター前へ許すと中村に四球で一二塁のピンチ。そこで石谷に 右中間へ運ばれ2点を先制される。しかし創価は、その裏に相手守備陣の 乱れに乗じ1点を返すと続く2回には野村の犠牲フライで同点、そして4 回、暴投で二走・田中が一気に生還、逆転に成功する。更に創価は、5回 、この回より代わった杉山を攻め徳田がセンター前で出塁すると熊丸が送 り、梅田、小早川の連続ツーベースで2点、ここで岩間に代わるも既に遅 く勢いは止められず高口タイムリー、大西、吉崎の連続ツーベースなどで 3点を追加、ゲームを決めた。八木は、2回以降危なげなく東海打線を散 発6安打(うち内野安打2本)、得点を許さずに完投、最優秀選手賞と特 別賞を獲得、チームは関東選手権の初代王者に輝いた。

前日同様、ベストメンバーで挑んだ創価、大幅に入れ替えた東海。勝負 は、岸監督と伊藤監督の選手権への執念の差にも表れ、始める前から決し ていたと言っても良いゲームであった。

連盟発足より五十数年、連盟代表の上位大会初制覇、創価大は大偉業を 達成した。

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