平成20年 明治神宮大会および予選
(東京新大学野球連盟代表)

代表校: 創価大・流通経済大

平成20年11月17日 神宮球場 明治神宮大会2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
創価大(東京新大学) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
東北福祉大(仙台六大学) 2 0 0 0 1 0 0 0 × 3


関東地区学生野球選手権大会
横浜商科大 --------------- 8
10/28-2 |
筑波大 ---------- 2 | ----- 3
10/27-1 | --- 10 |
流通経済大 ---------- 9 |
10/29-1 | ----- 1
国際武道大 --------------- 1 | |
10/27-3 | ----- 4 |
常磐大 --------------- 7 |
10/30 12:30 | --- 創価大
上武大 --------------- 0 |
10/28-1 | ----- 2 |
東海大 --------------- 2 | |
10/29-2 | ----- 5
東京情報大 ---------- 5 |
10/27-2 | --- 0 |
神奈川大 ---------- 8 | ----- 4
10/28-3 |
創価大 --------------- 7


平成20年10月27日 横浜スタジアム 明治神宮大会関東予選1回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
流通経済大(東京新大学2位) 0 0 0 0 0 5 4 0 0 9
筑波大(首都大学2位) 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2

(この試合の記事は得津文峰氏によるものです)

2年ぶりの本大会出場を目指す筑波大と昨年のこの大会で悔しい思いをした流通経済大の対戦。

先発は、筑波大がドラフト上位指名が予想される坪井と流通経済大は、今シーズン、エースへ大躍進した奥川。 ゲームは、終始、筑波大のペースで進む。その筑波は、3回に四球のランナーを遠藤のセンターオーバーのスリーベースで かえし先制すると続く本田のタイムリーで追加点をあげる。一方の流通経済は、先発・奥川が毎回のように得点圏にランナーを 背負う苦しいピッチング。打線も坪井の緩急をつけたピッチングの前に5回を終わって本山の1安打のみ。 しかし、このまま筑波のペースで進むかと思われたゲームも後半戦に入ると一変する。 6回、それまで坪井の前に沈黙していた打線が爆発。四球に松島内野安打、増田右前打で無死満塁にすると押し出しで1点を返し、 更に渡辺亮のタイムリーで同点にすると吉田が走者一掃のツーベースを放ち一挙に逆転。 続く7回には坪井の後を受けた筑波の3投手に襲いかかり松島のスリーベース、渡辺亮、吉田の連続タイムリーツーベースで計4点を追加、 ゲームを手中にした。苦しんだ奥川も3回以降得点を許さず8回に行田にリレー、無 得点に抑え、そのまま流通経済が勝利した。

流通経済は、集中力を発揮し良い形のスタートを切っただけに大いに期待が出来そうだ。

平成20年10月28日 横浜スタジアム 明治神宮大会関東予選2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
流通経済大(東京新大学2位) 0 0 0 0 0 4 2 2 0 2 10
横浜商科大(神奈川大学1位) 4 0 1 0 0 2 0 1 0 0 8
(延長10回)

(この試合の記事は得津文峰氏によるものです)

15シーズンぶりのリーグ優勝を完全優勝で飾った横浜商科大と初戦を中盤の集中打で突破した流通経済大のゲーム。

横浜商科・福田、流通経済・奥田と両チームともにルーキー投手でスタート。 まず横浜商科打線が奥田を攻め立て初回に4本の安打に2四球を集め4得点。 3回には畑中のタイムリーで1点追加、序盤で流通経済を圧倒する。 投げる福田も快調なピッチングで5回を終えて被安打わずかに2安打、三塁を踏ませない。 前日同様、苦しい前半戦の流通経済。しかし、これも前日同様、6回に集中打を見せる。 松島、増田がヒットで塁を埋めると渡辺亮がタイムリーツーベースを放ち、 横浜商科守備陣の乱れも手伝い1点差に詰め寄る。するとすかさず横浜商科も中山、若林の連続タイムリーで突き放しにかかる。 しかし勢いに乗る流通経済は、7回、福岡のレフトへ突き刺さるツーランで再び1点差にすると8回、 山下のスリーベースで同点にすると代打・鈴木がライトへタイムリーを放ち、ついに逆転。 しかし、横浜商科も引かずにその裏、同点。そのまま延長戦へ。流通経済は、延長の10回、 2死から失策と四球でランナーを出すと増田がツーベースで2点を入れる。 すると8回途中から投げている連投の奥川が抑え乱戦に終止符を打った。

前日同様に中盤以降に集中力を発揮した流通経済。リーグ2位から神宮がハッキリと見えてきた。

平成20年10月28日 横浜スタジアム 明治神宮大会関東予選2回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
創価大(東京新大学1位) 0 0 0 0 0 3 1 3 0 7
神奈川大(神奈川大学2位) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

(この試合の記事は得津文峰氏によるものです)

前日、延長13回の大激戦を制して勢いのある神奈川大と第1回大会以来の覇権を狙う創価大の対戦。

神奈川・間曽、創価・大塚、両先発投手の好投で5回を終わって0―0の膠着状態。 それを打ち破ったのは創価。6回、先頭打者の坂野が四球で出塁すると脇山のセンター前で一気に三塁へ。 すると遠藤が右中間へツーベースを打ち生還。更に花山の内野安打でチャンスを広げると 高橋がタイムリーを放ち2者が生還、計3点をあげる。続く7回にはこの回から投げている永井の暴投で加点、 8回には狭間、住川の連続ツーベースなどで2点を入れると坂野が一二塁の狭殺プレーの間にホームを陥れだめ押し大差をつけた。 守っては大塚がテンポ良く投げ危なげなく3安打完封、三塁を踏ませなかった。

初戦の緊張感も感じさせず一部の隙も見せずに完勝。東海大に昨年の借りを返すには十分な支度が出来たゲームとなった。

平成20年10月29日 横浜スタジアム 明治神宮大会関東予選準決勝戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
流通経済大(東京新大学2位) 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3
常磐大(関甲新学生2位) 0 0 1 2 0 0 0 0 0
(延長10回サヨナラ)

(この試合の記事は得津文峰氏によるものです)

国際武道大に快勝した常磐大と横浜商科大に乱戦の末に勝利した流通経済大の対戦。

先発投手は、常磐が今大会初登板の西野に対し、流通経済は、3日連続となる奥川。 ともに立ち上がりは上々とは言えず散発ではあるものの毎回ヒットを許す。 まず先制するのは常磐。3回、先頭の山田がセンター前で出塁すると上野のヒットで一二塁とし比企のレフト前で1点を入れる。 4回には2死一二塁から小松崎のレフト線ギリギリに落ちたツーベースで2点を追加、リードを広げる。 前半戦を押されて終えた流通経済は、7回、嶋田がライト前で出塁すると松島が右中間へ放り込み1点差に詰め寄り、 9回に代打・渡辺龍がヒットで出塁、代走・新島がすかさず盗塁、小倉が送り山下の二塁ゴロの間に生還、同点とする。 延長に入り、10回、1死三塁にするも後続倒れ得点出来ず。その裏、先頭打者を四球で出すと送りバントで1死二塁のピンチ。 しかし奥川踏ん張り三振を取り2死までたどり着いたが二走が三盗を試み、 許すまじと三塁へ送球するもその送球は三塁手のはるか頭上を通り過ぎバックアップの福岡が懸命にホームへ送球するも わずかに及ばずホームイン、ゲームセットとなった。

流通経済は、今大会、終始前半戦を苦しむ展開で進める形となったが諦めることなく集中力を発揮、健闘した。

平成20年10月29日 横浜スタジアム 明治神宮大会関東予選準決勝戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
創価大(東京新大学1位) 0 0 0 0 3 0 1 0 0 4
東海大(首都大学1位) 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2

(この試合の記事は得津文峰氏によるものです)

昨年の大会で接戦を演じた両チームの再戦。

東海・小松崎、創価・大塚とともに連投のエースを立て、必勝体制。ゲームを優位に進めたのは東海。 初回に石井のタイムリー、二回には岩崎のタイムリーツーベースで順調に得点をあげる。 対する創価は、出塁するもホームが遠かったが五回、坂野がバントヒットを決め、 悪送球もあり二塁に進むと脇山タイムリー、そして花山、濱田、高橋の3連打で2点を追加、逆転に成功。 七回には高橋の自身4打席連続となるセンター前で加点、だめを押した。 前日に続く好投の大塚には2点は十分なリードで堅い守備陣もあり危なげなく逃げ切り代表権を勝ち取った。

大学選手権準優勝を倒した創価。決勝も勝ち、第一代表で神宮へ乗り込みたい。

平成20年10月30日 横浜スタジアム 明治神宮大会関東予選決勝戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
常磐大(関甲新学生2位) 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
創価大(東京新大学1位) 0 0 3 0 1 0 0 1 × 5

(この試合の記事は得津文峰氏によるものです)

関東の覇者を決めるゲームは、リーグ戦2位ながら神宮出場を決めた常磐大と全日本選手権準優勝を倒した創価大の対戦。

先発は常磐が三本柱の1人、柏村、創価は、リーグ戦登板の機会の少なかった勝又。 4年生同士の先発で始まったゲームでまず先制したのは創価三回。 花山の内野安打、濱田四球で一二塁にすると高橋がこの日もセンター前を打ち花山生還。 そして狭間がライト前タイムリー、住川の犠飛で計3点を入れる。五回にも住川がタイムリーを打ち点差を広げる。 一方の常磐は、中々走者を出せずゼロ行進。八回に那須のツーベースを足掛かりに勝又のワイルドピッチで1点を返すのが精一杯。 それもその裏、狭間に一発を浴び得点差は縮まらずゲームセット、創価の優勝が決まった。

満を持しての柏村に対し、大方の人達が予想しなかった勝又の登板。 その勝又が球威はあまり感じられなかったものの丁寧に投げ完封は出来なかったが見事に被安打3、奪三振8で完投。 創価ファンだけでなくリーグのファンにとっても目頭が熱くなる復活劇だった。 創価だけでなくリーグ戦勝率五割を切りながら最終戦で今大会の出場権をようやく得、旋風を巻き起こした常磐の神宮大会の健闘を期待したい。


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