昭和41年 全国大学野球選手権
(東京新大学野球連盟代表)

代表校:工学院大


昭和41年6月15日 神宮球場 1回戦
1 2 3 4 5 6 7
千葉商科大(東部地区) 1 0 6 0 0 2 1 10
工学院大(東京新大学) 0 0 0 0 0 0 1 1
(7回コールド)

接戦を期待したが、工学院大は千葉商科大ほどの力はなく大敗した。

工学院大は一応東京新大学リーグの優勝チームだが、リーグは好チームに恵まれず もまれていないので多くを望む方が無理だった。いまひとつ基礎的な反復練習を望みたい。

千葉商科大は一回、輿松の好打で先制、三回にも無制球の先発松島から連続四つの 四球と土屋の長打などでノック・アウトし、一挙に六点を奪い勝負を決めた。 千葉商科大は工学院大投手の弱体をついて奪っただけで高くは評価できないが、 投攻守で工学院大よりも優れていたからこの快勝は当然と言えよう。
(記事は朝日新聞より引用。記者は好村氏)


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