昭和57年 全国大学野球選手権
(東京新大学野球連盟代表)

代表校:流通経済大


昭和57年6月5日 神宮球場 1回戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
流通経済大(東京新大学) 0 0 0 0 0 1 0 0 5 6
北海学園大(北海道地区) 2 0 0 0 0 0 0 1 0 3

北海学園大は初回、2安打に敵失もからめて2点を先制。1点リードの8回には 4番・金子のスクイズで1点を追加し、2点リードで9回を迎える。しかしここで 流通経済大が反撃。入江・高野重・多田野の3連打で無死満塁の好機をつかみ、敵失で1点を返したあと、 リーグ戦首位打者・酒井の2点適時打で逆転。その後も加点して、9回裏は島崎を投入して 逃げ切った。


昭和57年6月7日 神宮第二球場 準々決勝戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9
中京大(愛知大学) 0 1 2 0 0 2 0 1 1 7
流通経済大(東京新大学) 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1

中京大は2回に1死1.3塁から白木のスクイズで1点、3回に無死2.3塁から 河津のツーランスクイズで2点と小技で点数を積み重ねる。流通経済大も3回に エース・青木に代打を送って作った1死2.3塁の好機から内野ゴロで1点を返すものの、 中盤以降も中京大の攻撃にリリーフ投手が失点を重ね、打線も中京大の2番手・久保を 打ち崩せなかった。


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